10betのアジアンハンディキャップについて徹底解説
10betのアジアンハンディキャップについて詳しく日本語の図解入りで解説しています。
アジアンハンディキャップとは仮想の得点をイベントの得点に加算もしくは減算してどちらが勝利するかを予想するものです。
アジアンハンディキャップの意味を10betのサッカーの試合を例に解説します。
10betのアジアンハンディキャップとは
ハンディキャップベットとは、「仮想の得点をイベントの得点に加算もしくは減算してどちらが勝利するか」を予想するものです。
下図の赤枠がハンディキャップです。
ハンディキャップの点数の種類には、3通りあります。
- 0点(ハンデキャップなし)
- 整数の点数(1点など)
- 単純な小数点の点数(0.5点など)
ハンディキャップのポイントは、「どちらのチームにハンディキャップがついているのか」と、「何点のハンディキャップがついているのか」を見て、試合結果がどうなれば賭けに勝てるのかを理解する事です。
ハンディキャップの具体例
まず、どちらのチームにハンディキャップがついているのかについて説明します。
それでは、下図の10betの実際のベット画面を御覧ください。
アジアンハンディキャップの項目で何種類かありますが、赤枠部分のとおり、ドルトムントに-1のハンディキャップがついています。これは、このハンディキャップがついているチームに1点のマイナスのハンディキャップをつける事を意味しています。
例えば、この1点のハンディキャップのドルトムントに賭けたとします。試合結果が0-0で引き分けたとすると、ドルトムントにはマイナスのハンディキャップがついているため、賭けは負けとなります。
逆に、プラスのホッフェンハイムに賭けたとすると、試合結果が0-0で引き分けても1点のプラスのハンディキャップがあるため、賭けは勝ちとなります。
従って、どちらのチームにハンディキャップがついているかは、ハンディキャップの点数がどちらに表示されているかで判断できる事になります。
「マイナスの数字がついている方」が、マイナスのハンディキャップ。
「プラスの数字がついている方」が、プラスのハンディキャップ
と覚えて下さい。
では、実際にハンディキャップの点数の違いについて具体例を交えて説明していきます。
ハンディキャップなしに賭けた場合
これはハンディキャップがないので、単純にどちらのチームが勝ったのかで賭けの勝敗が決まります。例として、以下の10betのサッカーキャプチャ画面で説明します。
ハンディキャップ無しの場合は、「1X2 フルタイム」でベットすると、単純に勝敗で決まります。
ハンディキャップ1点の整数に賭けた場合
仮に、ハンディキャップ+1のホッフェンハイムの倍率1.70に100ドルを賭けた場合について、試合の結果と賭けの勝敗について以下にまとめます。
- 1-0でホッフェンハイムの勝利 →70ドルの勝利 (※計算式170.0-100)
- 1-1で引き分け →70ドルの勝利 (ハンデの1点をプラス)
- 0-1でホッフェンハイムの負け → 賭け金100ドルの払戻し
- 0-2でホッフェンハイムの負け →100ドルの負け
ハンディキャップ-1のドルトムントの倍率 2.14に100ドルを賭けた場合について、試合の結果と賭けの勝敗について以下にまとめます。
- 1-0でホッフェンハイムの勝利 →100ドルの負け
- 1-1で引き分け → 100ドルの負け(ハンデの1点をマイナス)
- 1-0でドルトムントの勝利 → 賭け金100ドルの払戻し
- 2-0でドルトムントの勝利 → 114ドルの勝利 (※計算式214.0-100)
この様に、勝ち、引き分け、負けの3通りの結果になります。
0.5点などの単純な小数点の点数に賭けた場合
これは1点のハンディキャップをどちらかのチームにつけた賭けとなります。
例として、以下の10betのキャプチャ画面で説明します。
ホッフェンハイムに+0.75点のハンデがついています。このホッフェンハイムの+0.75点のハンデの倍率1.93に100ドル賭けたとします。
すると結果は・・・
- 2-0でホッフェンハイムの負け → 100ドルの負け (ハンデの0.75点を足しても1.25点負けているため)
- 1-0でホッフェンハイムの負け → 100ドルの負け (ハンデの0.75点を足しても0.25点負けているため)
- 1-1で引き分け → 93ドルの勝ち (ハンデの0.75点を足して、勝ちとなる)
となり、「勝ち」か、「負け」の2通りの結果となります。